雨乞地蔵(あまごいじぞう)

石拾池(いしひろいけ)~通称 大萱大池と下長尾池の間の台地にある小さな地蔵さん。昔、下長尾池~通称 地蔵池の中から出土したといわれております。伝えによると、江戸時代、日照りが続く年には、この地蔵さんのところに村人が集まり「タンタンタメロ、タンタンタメロ」と繰り返し雨乞行事を何日も続けたと伝えられている。今でも水利委員が集まり感謝と五穀豊穣を祈願されている。

 

雨乞地蔵